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​生年月日

1988年8月9日生まれ(はり・きゅうの日)

​保有資格

​はり師(163551号)きゅう師(163241号)

​学歴
  • 東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科卒業

  • 東京有明医療大学附属鍼灸センター研修生修了

  • 東京有明医療大学保健医療学専攻鍼灸学分野修了(鍼灸学修士)

​施術者紹介

はじめまして。ヴィーブル鍼灸院の仁平と申します。
鍼灸師になったのは自身の不調がきっかけです。高校生の頃、授業中に教科書を音読し、無事に読み終え、ホッとした後に突然強い尿意を催しました。それ以後、授業開始から5分程経過すると尿意を感じるようになり、授業中はトイレのことしか考えられなくなりました。症状が出るようになり、泌尿器科や心療内科等、何件もの病院を受診しましたが、身体に異常はなく、心因性のもの、気にしすぎと言われて終わりでした。

高校は卒業することが出来ましたが、症状が治ることはありませんでした。すぐにトイレに行けない環境では常に強い尿意を感じるので、会社員として働くのは難しいだろうと考え、絶望していました。すると当時通っていた整体院の先生から「治療家になると自分の時間で仕事できるようになるよ」とのアドバイスをいただき、治療家になるためには何か資格を持っていた方がいいということで鍼灸師を目指すことになりました。本当は音楽やりたかったし、自分の時間で仕事が出来る良さが理解出来ておらず、スーツを着なくていいというのが一番の魅力でした。

大学に進学し、鍼灸師の国家資格を取得。臨床現場に出ることになったのですが、残念ながら鍼灸治療に魅力を感じることが出来ませんでした。理由としては治療効果をあまり感じず、やはり胡散臭いものと思ってしまったからです。鍼灸をやめようと思っていたのですが、研修先で出会った先生にひびき(得気)の必要性を教えていただくことがありました。そして、ひびきを意識して治療するようになったところ、治療にも効果が出始め、患者さんにも喜んでいただけることが増えました。

大学院修了後、治す技術を習得したいと考えるようになり、とある鍼灸院にて修行をすることになりました。その鍼灸院では鍼治療しか行わず、痛い鍼をするが治すがコンセプトでした。一度の治療で50本以上の鍼を刺すため、初めて見たときは驚きましたが、患者さんも多く来院されていて、この治療を習得したいと思いました。

無事に修行を終え、現在に至ります。これからは効果を感じていただけるような治療を皆さんにお届けできたらと思います。また、高校生の頃、病院へ受診するたびに長い待ち時間と短い問診時間に嫌気が差していました。皆さんに同じ思いをさせないよう、完全予約制にし、ゆっくりお話も聞かせていただきたいと思っております。

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